DXC Japan

DXCテクノロジー・ジャパンのCTOやエンジニアが、 日本、そして世界における最先端の取り組みについて発信します。

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オンラインだから”こそ”に気づかされた2020年の新人研修

2020年の新卒社員研修をオンラインで実施した企業は、かなりの割合を占めたことでしょう。 DXCテクノロジー・ジャパンでも、3か月間の研修プログラムの大半をオンラインで実施しました。この初めての試みに、人事・研修チームでは色々な準備をして臨んだものの、想定外の出来事を含めオンラインならではの課題が次々と明らかになっていきました。

第4回【身近なところにDXC】“クスリのリスク”を管理し、医療の安全を支え続ける26年の実績

日本の医療機関で保険診療に用いられる医療用医薬品の数はおよそ1万4,000品目、市場規模は10兆円を超えています。私たちの健康に欠かせない医薬品は、国によりその安全性と有効性を認められたものだけが病院や診療所などを通じて提供されますが、新薬の製品化には厳しい試験や治験を経なければなりません。また、市場に出てからも使用方法や副作用など「安全性」に関する正確な情報管理が求められます。

第2回【セキュリティとDXC】テレワークで明らかになったセキュリティリスク・・・対策の優先度をどう考えるか?

リモートワークが一気に加速し、私たちが業務やコミュニケーションのために常時インターネットを利用する状況があたりまえになりました。世界的な感染症の流行拡大は、準備不足のまま在宅勤務に突入したオンラインワーカーの増大とともに、様々なセキュリティリスクを顕在化させています。今日ほどセキュリティ対策の重要性が注視されている時代はないかもしれません。 リスクが顕在化する理由のひとつは、オンラインワーカーの増大が攻撃者にとって格好の標的になっていること。これに対して、

ServiceNowはニューノーマル時代に有効か!?

いきなり突拍子のない話のように思われるかもしれませんが、ITサービスマネジメント(ITSM)ソリューション「ServiceNow」の応用範囲は実に広く、IT管理・サービスデスクだけでなく様々な業務プロセスの標準化・自動化に寄与します。新型コロナウイルス感染症が世界的な拡大を見せた2020年3月、ServiceNow社はEmergency Response Management(危機管理支援アプリ)、Safe Workplace(在宅勤務支援アプリ)をリリースし、多くの企業がこれを利用して世界的な感染症拡大という危機に対処するための「デジタル化されたワークフロー」を短期間で構築しました。

第1回【セキュリティとDXC】「万全なセキュリティ対策」が、「残念なセキュリティ対策」になっていませんか?

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スマートフォンの導入、リモートワークの推進、ISO27001(ISMS)の導入やNIST SP800への対応――情報セキュリティ対策は、企業をとりまく環境や状況の変化に伴い常に見直しを迫られるようになりました。緻密な準備を経て整えられた「万全なセキュリティ対策」が、明日には「残念なセキュリティ対策」になっても不思議ではありません。あなたの会社では、次のようなことが起こっていませんか?

緊急事態でもお客さまをサポートし続けるなかで分かったこと ー DXCのマネージド・サービスの裏側から

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緊急のテレワーク移行で直面する課題 昨今の急激な社会情勢の変化によって、企業は有事に事業をきちんと続けられる体制を強く求められています。感染症のパンデミック(世界的流行)や激甚災害などを想定し、従業員の生命や健康を守りつつ、どこにいても、いつもどおり業務を遂行できる仕組みが必要です。その仕掛けの一つとして欠かせないのが「ICTを活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方=テレワーク」です。

第3回【身近なところにDXC】モバイルFeliCaのサービスを支える“黒子の技術”をご存じですか?

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電車やバス・タクシーの利用、コンビニやスーパーでの買い物では、キャッシュレスでの支払いがあたりまえになりました。私たちの暮らしにすっかり定着した「おサイフケータイ」「モバイルSuica」などの電子マネーは、ソニーが開発した非接触型ICカード技術方式「FeliCa」によって実現されています。これらを支えるFeliCa ICチップの出荷は、2019年9月末時点で実に13億個以上に達しているそうです。 今回は、このFeliCaとスマートフォンが融合した「モバイルFeliCa」によるサービスを縁の下で支える「IC-Chip Access Server for FeliCa(ICAS=アイキャス)」をご紹介します。

第 2 回【身近なところにDXC】クルマの安全と快適性を支える “制御”の仕組みがピンチ!?

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※本稿は 2020年7月27日に加筆しています 自動車を走らせるためのパワートレインシステムは、エンジン、ミッション、ブレーキ、リチウムイオンバッテリーなどの高度な連携によって成り立っています。これらの制御は「電子制御ユニット(Electronic Control Unit: ECU)」と呼ばれるコンピューターが担っています。そして、その制御プログラムとデータ(=「HEXファイル」と呼ばれます)は、近年ますます大規模化しています。 経済産業省の資料によると、一台のクルマのソース総行数は、2016年に1億行に至っており、戦闘機(2,400万行)や携帯電話のOS(1,200万行)を、遥かに超えてしまっているそうです。2007年には、1,000万行だったそうなので、今後の自動運転や運転支援システムを考えると、電子制御の複雑性は、さらに加速していくことは間違いありません。 というわけで、第2回も自動車業界の話をお届けします。

第 1 回【身近なところにDXC】自動車業界全体の発展と利益を支える “IMDS”をご存じですか?

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もしも、IMDS(International Material Data Systems)と聞いてピンと来たことがあるなら、自動車業界に、精通している方とお見受けいたします。では、この「自動車部品における環境負荷物質情報のデータベース」の開発・運用を、DXCテクノロジーが担っていることもご存じでしたでしょうか?

ハノーファーメッセ 2019 を振り返る ー 協調・競争領域が明確に

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製造業界向け屈指の展示会「ハノーファーメッセ」 2019年4月1日から4月5日まで、製造業における世界最大の展示会(トレード・ショー)の一つ、ハノーファーメッセ(Hannover Messe Industrie: HMI)がドイツ、ニーダーザクセン州の州都ハノーファー(ドイツ語発音。英語ではハノーヴァー)にて今年も開催されました。ドイツの国策INDUSTRIE 4.0に沿った成果をお披露目する位置づけとなっており、各社の動向を集中して効率的に知ることができます。