第3回【身近なところにDXC】モバイルFeliCaのサービスを支える“黒子の技術”をご存じですか?

電車やバス・タクシーの利用、コンビニやスーパーでの買い物では、キャッシュレスでの支払いがあたりまえになりました。私たちの暮らしにすっかり定着した「おサイフケータイ」「モバイルSuica」などの電子マネーは、ソニーが開発した非接触型ICカード技術方式「FeliCa」によって実現されています。これらを支えるFeliCa ICチップの出荷は、2019年9月末時点で実に13億個以上に達しているそうです。 今回は、このFeliCaとスマートフォンが融合した「モバイルFeliCa」によるサービスを縁の下で支える「IC-Chip Access Server for FeliCa(ICAS=アイキャス)」をご紹介します。

第 2 回【身近なところにDXC】クルマの安全と快適性を支える “制御”の仕組みがピンチ!?

※本稿は 2020年7月27日に加筆しています 自動車を走らせるためのパワートレインシステムは、エンジン、ミッション、ブレーキ、リチウムイオンバッテリーなどの高度な連携によって成り立っています。これらの制御は「電子制御ユニット(Electronic Control Unit: ECU)」と呼ばれるコンピューターが担っています。そして、その制御プログラムとデータ(=「HEXファイル」と呼ばれます)は、近年ますます大規模化しています。 経済産業省の資料によると、一台のクルマのソース総行数は、2016年に1億行に至っており、戦闘機(2,400万行)や携帯電話のOS(1,200万行)を、遥かに超えてしまっているそうです。2007年には、1,000万行だったそうなので、今後の自動運転や運転支援システムを考えると、電子制御の複雑性は、さらに加速していくことは間違いありません。 というわけで、第2回も自動車業界の話をお届けします。

第 1 回【身近なところにDXC】自動車業界全体の発展と利益を支える “IMDS”をご存じですか?

もしも、IMDS(International Material Data Systems)と聞いてピンと来たことがあるなら、自動車業界に、精通している方とお見受けいたします。では、この「自動車部品における環境負荷物質情報のデータベース」の開発・運用を、DXCテクノロジーが担っていることもご存じでしたでしょうか?